Michigan Ross JDさん(Class of 2022)
Michigan RossのClass of 2022(2年生)のJDさんと話をしました。
バックグランドは教育で、MBAで得た知識・経験を今後の教育の現場に活かされるようです。
Why Ross
- MBAに入ることも厳しい競争で、希望のJobを得るのも競争だ。Rossは、「自分の目標が達成できれば他のクラスメイトがどうなっても知らない」というcut throatな環境ではなく、競争に取り組む姿勢がcorrobatativeであったこと。これは出願時に受けた印象ですが、実際に入学してみてもやはり同じ印象でした。
- EducationとのDual Degreeのコースがあること
- MAPに代表されるAction Based Learningの機会
- 高いブランド
自分のキャリア形成上、役にたったクラスは?印象に残った教授は?
MAPは良かった。Action Based Learningで、4人~6人のチームでコンサルタントとして、特定のクライアントの経営課題に対応する。
一年生の最後のQurater(7週間)で実施され、コアコースで習得した知識やフレームワークを実際のビジネスの課題に適用できる素晴らしい機会であった。
私は、米国IT大手のマーケティングキャンペーンに関与した。マイクロソフト、アマゾン、グーグルのような大企業からスタートアップまでさまざまな企業の課題についてMAPを通じて関与できる。
Corporate Financial Reportingも役に立った。財務諸表の読み方やその背景にどのような事象があるか理解できた。
コアのIntro Economicを担当したProfessor Ari Shwayderは良かった。私はElectiveで彼の他のクラスを3つほど履修した。どれも良かった。
ストラテジーの教授のFilipe Csaszarやアカウンティングの教授のRyan Ballも良かった。
Extracurricular
MBAでの学びの機会は授業よりもクラス外(Extracurircur)において、異なるバックグランドのクラスメイトから得たもののほうが大きかったような気がする。
コンサルティングクラブでは、面接、ネットワーキング、レジュメのレビュー、ケーススタディーの訓練などをやった。
一年生では、クラブのメンバーに過ぎなく、リサーチを手伝ったりする。2年ではクラブを運営することになり、自分のマネジメントスキルを磨く良い機会だと思う。
環境:あなたはカルフォルニアにも住んでいましたが、カルフォルニアと比較してAnn Arborはどうですか?
夏のミシガンは素晴らしい。冬は寒く、challengingだ。キャンパスの近くに住めば、冬も少しは楽だ。
カルフォルニアのほうが、よりDiverseな印象で、より異なるバックグランドや考え方を持つ人が多い気がする。Michigan大学自体は大きく、Diversityはある。
出願に関するアドバイス
レジュメには時間を割いたほうがいい。MBAに対応した形式で作成すること。具体的には、ACRフォーマットでAction、context、resultを各Bullet pointで記載していく。
Admissitonオフィスは、キャリアゴール達成の過程の中で、あなたがMBAプログラムで具体的に得たいものを知りたがっており、それを明確にしないといけない。Applicationの70%くらいがMBAの目的が漠然としている印象だ。
MBA経験を最大化するためのアドバイス
MBAでは多くの機会が提供されるが、事前にゴールを2~3個定めたほうがいい。ファイナンススキル、コンサルティングの仕事を得る、人脈を広げる、など人それぞれでいろいろあると思う。
入学後の選択がそれらのゴールにalignしているか考え、alignしていないのであれば、取り組むべきではない。
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