BoothのInformation Session
2023年10月23日に開催されたChicago Boothのinformation sessionに参加してきました。以下、印象に残ったQ&Aとなります。
Boothの強み
- 学校のサポート体制が非常に充実している
- Cohortに加え、学生が自分の興味やキャリアゴールに応じて、ネットワークを広げやすい環境がある
- 60%の学生がキャンパスのすぐ近くに住んでおり、ネットワーキングしやすい
- キャリアサービスが他MBAプログラムと比較してとても充実している
- 年間5,000の面接/インターンを実施
- 50人程の2年生がキャリア相談に乗ってくれる
- 留学生の就職支援も充実
- フレキシブルなカリキュラム
- 卒業には21単位必要だが、必須のリーダシップ科目の1科目以外は学生が自分で選べる
- 6単位まで他学部の科目を取得することも可能
クラスメイトと仲良くなるためにどんなイベントがありますか?
MBAプログラムが始まる前にrandom workというイベントがあり、15人から18人くらいのBooth学生と旅行に行きます(任意参加)。私はギリシャに行きました。2年生も4名参加しており、一年生と仲良くなったり、 Boothのカルチャーを知るのにとても役立ちました。(在校生談)
GMATについて複数回受験しているが、それはネガティブなのか?
いえ、我々は一番高いスコアのみを参照しますので、受験回数やそれ以外のスコアは選考に考慮しません。(アドミ談)
あまり認識されていない Boothのすごいところは何ですか?
カリキュラムのフレキシビリティが高いのと、他学部の魅力的な科目が受講できることでしょうか(在校生談)
エッセイを書く時のアドバイスは?
なるべくvulnerableになる(自分をさらけ出す)ことです。あなたがスマートで仕事がデキるのは理解できますか、なぜ、Boothにフィットしているのか?どんな価値観をクラスに持ち込めるか?エッセイ課題は一旦度外視して、一体あなたにとって何が大事か?考えましょう。
私は、時間があるときに今までの人生でresonate(心に響いた)した瞬間を自分宛のメールで送付し、そのイベントの内容となぜそれが大事であったかを記録し続けました。エッセイを書き始める時には、20~25のネタが存在しており、それは非常に助かりました。
アプリケーションは大きなパズルであり、私にとっての一番大事な価値観は何かを考えました。アプリケーションの中でその価値観がどのように表現されているか特に気を配りました。
在校生と接触し、学校のことを知るのはとても大事です。最も価値のある情報はWebページには存在せず、在校生から入手することになります。特にバックグランドやキャリアゴールが似ている人と話すとWhy Boothやどんな価値をBoothに持って来れるのか参考になると思います。
(在校生談)
関連リンク
サンプルエッセイ
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